お早う御座います!
今朝は、平家物語に登場する
『敷名の千年藤』 を紹介致します。
平家物語の巻4に福山市沼隈町敷名の藤の物語がある。1180(治承4)年に高倉上皇一行が、厳島参拝の帰りに敷名沖に停泊していた時のこと。上皇は敷名の浜に美しく咲いている藤の花を称賛し、その時
『千とせへん 君かよはひに 藤なみの 松の枝にも かかりぬるかな』
と隆季の大納言が歌を作り、藤の花を松につけてさしあげた。敷名の藤は、この故事により後世に、千年藤と呼ばれ、広く知られるようになった。
満開の ”敷名の千年藤” 2011.4.29 撮影
※昨日、やっとマイカメラが修理から帰って来ました・・・・約2週間長かったですね!今度は、大丈夫でした。櫻は、既に終わりましたが連休に向けてボチボチ撮影をして行きたいと思っています!